knowledge 文章上達の秘訣は実際に「書くこと」。ゼロからの創造が重要 2025年6月27日 文章の書き方について、さまざまな情報が溢れています。私も含め、多くの人がノウハウやテクニックを紹介しているでしょう。しかし、どれだけテクニックやノウハウを知っていても、それを実践しなければ、つまり書かないことには意味がない、文章の上達は見込めません。文章力向上の本質は、突き詰めれば「書くこと」に尽きるのです。 「ゼロイ... fujikawa
knowledge 【緊急】プラチナ万年筆が値上げ、2025年6月から 2025年5月24日 最近価格に関する話題が多くて恐縮です。プラチナ万年筆がこのほど、価格改定つまり値上げを発表しました。新価格で販売されるのは、2025年6月1日の注文分からです。プラチナ万年筆は価格改定について、「諸資材、原料の値上げ」、「その他経費の高騰」を挙げています。 価格改定される商品リストには「PNB-15000」シリーズが載... fujikawa
knowledge 2025年、物価高。価格上昇が続く万年筆。 2025年3月30日 万年筆の値上がりが止まりません。昨年も同時期に同様のことを書きましたが、どうやらこの1年でさらに万年筆の価格は高騰したようです。万年筆は以前から高級品でしたが、実はよくよく調べてみると、思ったほど高くはないという側面もありました。1万円も出せば国産の定番モデルは買えましたし、5万円で海外の名門ブランドに手が届きました。... fujikawa
knowledge ペリカン・スーベレーンを修理に出して、ペン先を直してもらった話 2024年11月17日 前回、スーベレーンがとても書きやすいという話をしました。私はスーベレーンを2本持っており、一つは赤M600、もう一つは緑M800です。このうち、書きやすいのは赤M600で緑M800はどうも調子が良くない。具体的にはどうも書いても書けない、インクが出ない時と場所があるようなのです。実は以前から気になっていたこともあり、修... fujikawa
brand 改めて感じるペリカン・スーベレーンの価値 2024年9月29日 万年筆は使えば使うほど、その良さがわかってきます。それと同時に万年筆に対する評価も変わってくるのではないか、と思うのです。それまであまり手になじんでいなかった万年筆が思いの他、使いやすくなってきたり、表面的にしかわかっていなかったその万年筆の本当の良さがより具体的にはっきりとわかってきたります。最近、ある万年筆に対する... fujikawa
knowledge 【万年筆の扱い方】メンテナンス時の注意点。絶対してはいけないこと 2024年6月16日 万年筆は、鉛筆やボールペンと比べると、やや手のかかる筆記具です。スピードを求める現代の感覚からはズレているかもしれません。しかし、そこが楽しく、手がかかる分の愛着が芽生えるところとも言えます。もっとも手がかかることの一つとしてメンテナンスが挙げられますが、それほど難しいことをするのではありません。多少、メンテナンスを怠... fujikawa
brand 万年筆、初めに持つべき一本(2024年版) 2024年5月11日 万年筆を使ってみたいけど、どれを選んで良いかわからない、という声をよく聞きます。実際、万年筆は本当に多くの種類があります。たくさんのブランドがあり、色も形もさまざまです。ペン先の種類や太さを選ばなければならないのも、万年筆ならではと言えるでしょう。迷うポイントは多いです。そこで今回、これから万年筆ライフを始めようという... fujikawa
knowledge 万年筆は金のペン先、金ペン(金ニブ)を持とう。 2024年4月7日 前回の記事で金の値段が高騰している、すなわち万年筆の価格も上がらざるを得ない、と言っておきながら、これを伝えるのもなんですが。加えて、異論・反論を起こしやすいテーマでもあるでもあると思うのですが、敢えて申し上げましょう。万年筆を手にするのなら、金ペン(金ニブ)を持とう、と。ということで、今回は金ペンをテーマに取り上げま... fujikawa
knowledge 万年筆の価格が高騰しています。 2024年3月22日 万年筆の価格上昇が止まらなくなっています。ここ数年でかつての1.5~2倍になってしましました。もともと高級筆記具ではあったのですが、下手をすると、手が出せない高級品になってしまいそうな勢いです。万年筆に何が起こっているのか探ってみました。※本記事にはプロモーションを含みます。 万年筆の価格がここ数年で1.5~2倍に上昇... fujikawa
knowledge 新年のあいさつと、2023年の万年筆(業界)の動向予想 2023年1月2日 旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。本サイト「万年筆のある風景」はこれまでに多くのコンテンツを届けることが出来ました。これも皆様のご支援の賜物と感謝しております。 通常はここで去年の振り返りや今年の目標などを述べるのですが、それではあまり面白くないだろうと... fujikawa