writing 【文章講座】書くヒント②共感を呼び、読まれる文章を書く方法 2023年5月22日 本稿では前編・後編の2回にわたり文章を書く方法やコツをお伝えしています。「文章力は発見×構成」ということを前提に、文章を書く上で、文章の元、書くネタとなる「発見」をすることが大事だと前編でお伝えしました。発見には新しいことを見つけるより、これまでを振り返り「思い出す」ことが重要だと述べました。後編でさらに踏み込んで発見... fujikawa
writing 【文章講座】書くヒント①何を書くかを「発見」する方法 2023年1月10日 何を書いて良いかわからず、真っ白な紙またはパソコンのディスプレイの前に啞然としている……。あなたもそうした状況を経験したことがあるかもしれません。数カ月に1回のペースで回ってくる会報や社内報の寄稿がイヤでイヤで仕方がないと嘆いているかもしれませんね。でも、これからはご安心を。何を書くかを「発見」する方法をお伝えしたいと... fujikawa
writing 【文章講座】作文を上手に書くキーワード「カンカラコモデケア」 2022年10月31日 作文の構成を理解し、テーマが決まっても書けないことはあります。それは多くの場合、どういう内容を盛り込めば良いか不明だからだと推測できます。作文にふさわしい内容、要素とは何か。今回はこの点を解説します。キーワードは「カンカラコモデケア」。作文以外にも、エッセイやコラム、ちょっと一枚書いてという類の文章でも力を発揮します。... fujikawa
writing 【文章講座】文章は「発見力+構成力」で、スラスラ書ける 2022年6月29日 持ち回りの作文やエッセイ、あるいはブログの文章、課題の論文など、書かなければいけない文章があるのに、筆が進まない、という状況はあると思います。書くことがあり過ぎて何から書いていいかわからないのならまだいいのですが、そもそも書くことがない、思いつかない、という状況は辛いものです。今回は、そんな書くことがなくて困っている、... fujikawa
knowledge 万年筆で書写。文章上達の効果もあり。お手本・題材は何がいい? 2022年5月11日 このごろ、万年筆で書写することがひそかなブームとなっています。万年筆に限らずガラスペンを使う人も多くいて、いろいろなインクを試したいという要望もあるようです。万年筆を使うのにもってこいの書写ですが、実は単に書くことを楽しむことのほかに、文章上達につながる効果があると言われています。では、実際に書写することでどんな効果が... fujikawa
writing 【文章講座】読み手を意識して伝わる文章を書く(後編) 2022年4月21日 どうすれば良い文章、伝わる文章が書けるのか。「読み手(読者)主体」をキーワードに、前編では読み手とは誰のことを指すか、読み手を明確することで文章がどのように変わるのかを紹介しました。後編では具体的にどのような文章を書いていけば良いか、さらに踏み込んで技法などを紹介します。 良い文章、伝わる文章とはどんな文章を指すのか。... fujikawa
writing 【文章講座】読み手を意識して伝わる文章を書く(前編) 2022年4月5日 良い文章を書きたいのに、うまくいかない。進まない筆を何とか進めて書き上げても、ピンとこないと言われる。そして内心、自分でもどこかしっくりこないと感じている――。良い文章とそうでない文章、その違いは何なのでしょうか。なぜ伝わる文章とそうでない文章があるのか。両者の違いがわからず、悶々とすることも少なからずあるでしょう。 ... fujikawa
writing 【文章講座(番外編)】すぐできる、簡単、読書感想文の書き方 2021年8月15日 夏休みが始まりましたね。この時期、書店に足を運ぶと目にするのが、課題図書と感想文の書き方の類の本です。夏休みの宿題の最難関の一つと言えば、読書感想文でしょう。そして、課題図書と感想文は本嫌いや読書離れ、あるいは作文への嫌悪感を醸成するもっとも効果的な手法だと個人的には思っています。興味の持てない課題図書を読むだけでもか... fujikawa
writing 【文章講座】末尾(語尾)の工夫の仕方、小技、テクニック 2021年6月1日 文章の練習をしていると、少し慣れてきたころに、語尾が単調になるという悩みが出てきます。日本語は語尾が豊富とは言えない言語です。放っておくと、だ、である、です、ますの連続になってしまうのは、ある意味で仕方のないことでもあります。しかし、対処法がないわけではありません。工夫次第で文章表現を豊かにできます。今回は工夫の仕方に... fujikawa
writing 【文章講座】伝わる文章を書くために題名(タイトル)はとても重要 2021年4月11日 文章の題名(タイトル)をつけるのが苦手という人が多くいるようです。この場合のタイトルとは、キャッチコピーのように巧みな言葉や切り口で興味を引き付ける類のものではありません(キャッチコピーについては、別途どこかで取り上げたいと思います)。あくまで文章を通じ何を主張したいか明示するためのものです。新聞記事の見出しが近い概念... fujikawa