brand 【万年筆】プラチナ万年筆 美巧シリーズ 金沢箔「紅葉」 2020年6月30日 今回ご紹介するのは、プラチナ万年筆の逸品、美巧シリーズ金沢箔「紅葉」です。プラチナ万年筆は、1919年に(大正8)年に創業し、1924(大正13)年に前身の中屋製作所が開業、1942(昭和12)年にプラチナ万年筆株式会社として会社組織化されました。昨年2019年は創業100年の節目を迎えたのでした。 歴史は古いですが、... fujikawa
brand 【万年筆】アウロラ 大陸シリーズ アメリカ(限定品) 2020年5月28日 今回ご紹介したいのはアウロラ(イタリア)の大陸シリーズのアメリカです。アウロラは1919年にイタリアのトリノで創立されました。日本には1960年代に日本に紹介されています。当時は「オーロラ」と表記されていたとのこと。少しややこしいのですが、アウロラは「黎明」という意味で空に見られるオーロラとは関係ありません。現在はアウ... fujikawa
brand 【万年筆】ウォーターマン メトロポリタン エッセンシャル 2020年4月14日 今回ご紹介したいのは、 ウォーターマンの「メトロポリタン」シリーズです。 同シリーズは多様な色彩の万年筆を送り出しており、 私が持っているのは、限定色のパープルです。 限定色とは、製造期間が限定されているカラーのことで、 要するに製造本数が少ない、つまり、希少価値が高いということです。 万年筆は各メーカーとも、限定色や... fujikawa
brand pickup 【万年筆】モンブラン マイスターシュテュック ル・グラン(146) 2020年3月28日 今回ご紹介するのは、万年筆の王道中の王道、モンブラン(独)のこれまた定番中の定番、マイスターシュテュックです。モンブランは高級感・知名度という点で、同じく万年筆の王道メーカー、ペリカン(独)、パーカー(英)をもしのぐ存在と言えるのでしょう(優劣はつけがたいですが)。天冠(キャップの一番上)の白のスターマーク(六角形の星... fujikawa
brand 【万年筆】パーカー(PARKER) 5th(5世代) インジェニュイティ 2020年2月14日 今回ご紹介したいのは、パーカー5thです。パーカーは万年筆を代表するメーカーの一つです。特徴的な矢羽根のクリップがアイコンとなっており、胸元に差しておけば「あ、パーカーだ」と知っている人はすぐにわかります。この点は、モンブラン、ペリカンと似ていますね。 ブランド力も同等に高く、何といっても、2度にわたり、ロイヤルワラン... fujikawa
brand 【万年筆】パイロット キャップレス(ディープレッド) 2020年1月29日 使いやすさという点で、他を圧倒すると思われるのがパイロットコーポレーションの「キャップレス」シリーズです。その名の通り、万年筆なのにふた(キャップ)がないのです!万年筆の先端を指でカチッと押せばペン先が出てくる「ノック式」で、ポケットに差しておけばボールペン感覚で使えます。もちろん、書き味は万年筆そのままですので、ボー... fujikawa
brand 【万年筆】セーラー万年筆 プロフィットスタンダード 2020年1月18日 セーラーのプロフィットは私が万年筆を使うことになった、きっかけの一本です。思い出も思い入れも深いものがあります。プロフィットは退職に際し、記念として贈られました。私は書く仕事をしているので、筆記具が贈り物として選ばれて、なんだかとてもうれしかったのを覚えています。 ※退職というと、現役引退、みたいな雰囲気が出るのですが... fujikawa
brand 【万年筆】ペリカン スーベレーンM600(赤) 2020年1月5日 さて、今回は、見た目にも美しい一本を紹介したいと思います。ペリカン(ドイツ)のスーベレーンです。ペリカンはこれぞ万年筆を代表するメーカーの一つで、知名度もステータスとしての価値も十分にあります。ファンもとても多く、万年筆といえば、モンブラン(ドイツ)かペリカンか、あるいはパーカーか、というところでしょう。ちょっと詳しい... fujikawa
brand 【万年筆を持つ良さ】書いて楽しい、見ているだけでも楽しい 2019年12月28日 万年筆の良さとしてまず第一に挙げられるのが、書く楽しみです。 鉛筆やボールペンとは違った書き味があるのは間違いありません。 せっかくの機会だからと字の勉強を始める人もいますし、 字の上手い下手はおいておいて、書く機会を求めて書写、 あるいは文章を学ぶ人もいます。 また、最近では多種多様なインクが出ており、 その数は10... fujikawa