brand 【万年筆】プラチナ万年筆 #3776センチュリー シャルトルブルー 今回ご紹介するのは、プラチナ万年筆の「#3776センチュリー」です。センチュリーはプラチナ万年筆の代表する存在。開発されたのは意外と新しく、2011年です。それまでフラグシップモデルだった「#3776」を5年かけて改良し、新たに「#3776センチュリー」として世に送り出したのでした。 ※本記事はプロモーションを含みます... 2021年1月7日 fujikawa
others 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 本サイト「万年筆のある風景」は立ち上げ後、丸1年が経過しました。これも皆様のご支援の賜物と感謝しております。 今世の中に情報はあふれ返っていますが、万年筆に関する情報はそれほど出ておらず、案外と見つけにくいものとなって... 2021年1月6日 fujikawa
writing 【文章講座】接続詞の使い方。文書を読みやすくする方法 今回は接続詞を取り上げたいと思います。接続詞は文章の欠かせない要素で、「しかし」「また」「なぜなら」など多くありますが、基本的な意味や使用法は知っていると思います。それにも関わらず、何となく使いにくさを感じているかもしれません。それというのも、「接続詞は極力使うな」とする声があるからではないでしょうか。一方で、「上手に... 2020年11月9日 fujikawa
knowledge pickup 「万年筆」という言葉の由来。いつから使われ、定着したのか。 万年筆(まんねんひつ)はとても味わい深い言葉です。長い年月使える「万年」の「筆」。万年筆を表すのにこれ以上の言葉は考えられないと言いますか、卓越したネーミングセンスを感じます。「万年筆」の由来とは何でしょうか。万年筆はどのような経緯で名付けられ、いつごろから定着したのか。少し探ってみたいと思います。 1885年に萬年筆... 2020年10月20日 fujikawa
knowledge 「半沢」にも出てきた万年筆。ビジネスで使用しても大丈夫? 少し古い話題になりますが、ドラマ「半沢直樹」で万年筆が重要な道具の一つとして出てきました。ボトルインクから吸引するシーンがあり、万年筆の愛好家としては「おお」と思ったのは言うまでもありません(笑)東京セントラル証券の森山雅弘(賀来賢人)に、半沢直樹(堺雅人)が「万年筆か。随分古いの使ってるじゃないか」というような声をか... 2020年10月13日 fujikawa
others 秋の声 秋をどこで感じるか。 そう問われれば、 虫の声という答えが一定数に上るだろう。 秋の、静かな夜。 いつの間にか、耳が虫の声があるに気づく。 昼間どんなに暑くても、季節の移り変わりを知る。 音で秋を感じるのだった。 秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる なんてね。 秋を知るは、耳がとても大事な... 2020年9月19日 fujikawa
writing 【文章講座】流れるような文章、スラスラ読める文章を書くコツ 文章を読んでいると、流れるようにスラスラ読める時と、なんだかゴツゴツしているというか、内容がスッと頭に入ってこない時があると思います。自分の文章を読み直していても、流れが良くないと感じることがあるかもしれません。書いてあることは間違いないが、何度か読まないと意味が取りづらいし、どうもごちゃごちゃしている気がするが、どこ... 2020年9月5日 fujikawa
brand 【万年筆】ウォーターマン パースペクティブ 今回ご紹介するのは、ウォーターマン(仏)のパースペクティブです。現在フランスに本社を置くウォーターマンは、元はアメリカのメーカーで、世界で最初に「毛細管現象」を取り入れたり、クリップ付きのキャップを生み出したりしたことで知られています。何より、デザイン性に優れ、洗練されたイメージを与えます(ウォーターマンの詳しい解説は... 2020年8月28日 fujikawa
knowledge 価格帯別、輸入物の万年筆の選び方。初めの一本はこれ 今回は、輸入物の万年筆を一本持ってみたい、という思いを持った場合に、その選び方の基礎となる考えを示しました。基礎も何も気に入ったものを買えばいいだろうという声があるかもしれません。それはまったくその通りなのですが、あまりに数が多いので、なかなか一本に絞り切れないのも事実です。こうしたことを受け、初めに持つにふさわしい輸... 2020年8月20日 fujikawa
writing 【文章講座】作文と小論文はどう違うのか。書き分け方を紹介 文章を書こうとする場合、何となく頭に思い描くのが、作文または小論文ということが少なからずあるようです。その理由は、どちらもなじみがある、少なくとも聞いたことはある、というところでしょう。一方で、作文はこんなで論文はこんなだと、その違いをはっきりと認識しているかというと、そうでもありません。作文と小論文の違いを訪ねられる... 2020年8月6日 fujikawa