others 新年のごあいさつ。 旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。本サイト「万年筆のある風景」は7年目を迎えます。これもひとえに皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。更新が滞っている現状がありますが、2024年は頻度高くさらに魅力のある情報を提供していく所存です。何卒変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 1月... 2024年1月7日 fujikawa
knowledge 新年のあいさつと、2023年の万年筆(業界)の動向予想 旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。本サイト「万年筆のある風景」はこれまでに多くのコンテンツを届けることが出来ました。これも皆様のご支援の賜物と感謝しております。 通常はここで去年の振り返りや今年の目標などを述べるのですが、それではあまり面白くないだろうと... 2023年1月2日 fujikawa
others 新年のご挨拶申し上げます 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 昨年中は格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。 年頭に際し貴殿の益々のご発展をお祈りいたしますと共に 本年も倍旧のお引き立てのほどどうぞよろしくお願い申し上げます。 本サイト「万年筆のある風景」は2019年にスタートし、 万年筆を中心とする文房具の情報や 文章の書き方などをお伝... 2022年1月6日 fujikawa
others 【エッセイ】秋の瞬間。 夕方6時を過ぎれば、虫の声が聞こえてくる。 耳を澄ますと、人の声、足音、物と物とがぶつかる音が混じって聞こえる。 なんと心地いいのだろう。 今私はとても豊かな時間を過ごしている。 目を閉じると、これまでの、 ここまで来た道がふと思い出され、 自分が思っている以上に、 恵まれた幸せな人生を歩んでいる。 今この瞬間がうれし... 2021年11月9日 fujikawa
others 【エッセイ】新しい春。 春の陽だまりを歩いていると、 ふと思い出す光景があります。 それは、見知らぬ新しい場所でオロオロしている自分であり、 ちょっと年を取って多少厚かましくなったけれども 相変わらず、見知らぬ新しい場所でオロオロしている自分。 何のことはない、 いずれも、期待と不安を胸に抱いている入学式の風景なのでした。 日本人にとって春は... 2021年4月4日 fujikawa
others 【エッセイ】冬の室内 どちらかと言うと、内向きな性格ということもあるからでしょうか。 暖房の効いた部屋の中がとても好きです。 冬場は家にダラダラいる姿が様になってとてもありがたいですね。 、 昼がさり、ぼんやりテレビを眺めていると、 人が行き来する音が聞こえてきて、 時には子どもの声なんかも混じってくる。 ふと外をのぞくとそこに人がいる。 ... 2021年1月28日 fujikawa
others 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 本サイト「万年筆のある風景」は立ち上げ後、丸1年が経過しました。これも皆様のご支援の賜物と感謝しております。 今世の中に情報はあふれ返っていますが、万年筆に関する情報はそれほど出ておらず、案外と見つけにくいものとなって... 2021年1月6日 fujikawa
others 秋の声 秋をどこで感じるか。 そう問われれば、 虫の声という答えが一定数に上るだろう。 秋の、静かな夜。 いつの間にか、耳が虫の声があるに気づく。 昼間どんなに暑くても、季節の移り変わりを知る。 音で秋を感じるのだった。 秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる なんてね。 秋を知るは、耳がとても大事な... 2020年9月19日 fujikawa
others 【エッセイ】明日は何を差していこう。 自分を演出するための一つの道具として、 万年筆の力を頼ることがある。 100円のボールペンで事足りるところを、 敢えてその100倍もする万年筆を持ち出し、字を書いて見せる。 100倍の仕事ができるわけでも、 100倍の魅力を発せられるわけでもないが、 何か違うと思わせられるには十分である。 ……なんて、実際はそんな効果... 2020年6月15日 fujikawa
others 【エッセイ】夏服と万年筆。 このごろますます暑くなってきましたね。 6月は、衣替えの季節でもあります。 人によっては5月の中旬も過ぎれば上着を着なくなるのですが、 私の場合はどうしても暑くて仕方なくなるまで上着を着ます。 というのも、万年筆(に限らずボールペンも同様なのですが)は、 内ポケットから出して使いたいと思っているからです。 まさに文字通... 2020年6月4日 fujikawa