brand 【ボールペン】カランダッシュは世界一使いやすい?849アストロジー 今回ご紹介したいのはCaran d'Ache(カランダッシュ/スイス)のボールペン、849シリーズのアストロジー(星座)です。アストロジーは限定品ですが、849は多くのシリーズが出ており、価格も2000円代からありリーズナブルで手に入りやすくなっています。普段使いにもちょっとしたプレゼントにも向いているでしょう。カラン... 2022年5月26日 fujikawa
knowledge 万年筆で書写。文章上達の効果もあり。お手本・題材は何がいい? このごろ、万年筆で書写することがひそかなブームとなっています。万年筆に限らずガラスペンを使う人も多くいて、いろいろなインクを試したいという要望もあるようです。万年筆を使うのにもってこいの書写ですが、実は単に書くことを楽しむことのほかに、文章上達につながる効果があると言われています。では、実際に書写することでどんな効果が... 2022年5月11日 fujikawa
writing 【文章講座】読み手を意識して伝わる文章を書く(後編) どうすれば良い文章、伝わる文章が書けるのか。「読み手(読者)主体」をキーワードに、前編では読み手とは誰のことを指すか、読み手を明確することで文章がどのように変わるのかを紹介しました。後編では具体的にどのような文章を書いていけば良いか、さらに踏み込んで技法などを紹介します。 良い文章、伝わる文章とはどんな文章を指すのか。... 2022年4月21日 fujikawa
writing 【文章講座】読み手を意識して伝わる文章を書く(前編) 良い文章を書きたいのに、うまくいかない。進まない筆を何とか進めて書き上げても、ピンとこないと言われる。そして内心、自分でもどこかしっくりこないと感じている――。良い文章とそうでない文章、その違いは何なのでしょうか。なぜ伝わる文章とそうでない文章があるのか。両者の違いがわからず、悶々とすることも少なからずあるでしょう。 ... 2022年4月5日 fujikawa
brand 【万年筆】イタリアのブランド・アウロラ Luna (ルナ)/限定品 今回ご紹介したいのはアウロラ(イタリア)の限定品、ルナです。アウロラの万年筆については以前にも大陸シリーズのアメリカを紹介させていただきました。その時に、メーカーのことも詳しくお伝えしておりますので、ざっと概要をご紹介するにとどめます。アウロラは1919年にイタリアのトリノで創立されたメーカーで、「アウロロイド」と呼ば... 2022年2月3日 fujikawa
others 新年のご挨拶申し上げます 謹んで新春のお慶びを申し上げます。 昨年中は格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。 年頭に際し貴殿の益々のご発展をお祈りいたしますと共に 本年も倍旧のお引き立てのほどどうぞよろしくお願い申し上げます。 本サイト「万年筆のある風景」は2019年にスタートし、 万年筆を中心とする文房具の情報や 文章の書き方などをお伝... 2022年1月6日 fujikawa
others 【エッセイ】秋の瞬間。 夕方6時を過ぎれば、虫の声が聞こえてくる。 耳を澄ますと、人の声、足音、物と物とがぶつかる音が混じって聞こえる。 なんと心地いいのだろう。 今私はとても豊かな時間を過ごしている。 目を閉じると、これまでの、 ここまで来た道がふと思い出され、 自分が思っている以上に、 恵まれた幸せな人生を歩んでいる。 今この瞬間がうれし... 2021年11月9日 fujikawa
writing 【文章講座/番外編】すぐできる、簡単、読書感想文の書き方/例文あり 夏休みが始まりましたね。この時期、書店に足を運ぶと目にするのが、課題図書と感想文の書き方の類の本です。夏休みの宿題の最難関の一つと言えば、読書感想文でしょう。そして、課題図書と感想文は本嫌いや読書離れ、あるいは作文への嫌悪感を醸成するもっとも効果的な手法だと個人的には思っています。興味の持てない課題図書を読むだけでもか... 2021年8月15日 fujikawa
brand 【万年筆】パイロットコーポレーション カスタム74 今回ご紹介したいのは、国内三大メーカーの一つ、パイロットコーポレーションのプラグシップモデル「カスタム」です。1918(大正7)に株式会社並木製作所としてスタートしたパイロットは2002年に東証一部への上場。資本金23億4072万8,000円、売上870億9600万円、従業員数約1000人と、文具業界では最大規模の会社... 2021年7月11日 fujikawa
writing 【文章講座】末尾(語尾)の工夫の仕方、小技、テクニック 文章の練習をしていると、少し慣れてきたころに、語尾が単調になるという悩みが出てきます。日本語は語尾が豊富とは言えない言語です。放っておくと、だ、である、です、ますの連続になってしまうのは、ある意味で仕方のないことでもあります。しかし、対処法がないわけではありません。工夫次第で文章表現を豊かにできます。今回は工夫の仕方に... 2021年6月1日 fujikawa